土地探しをするときは不動産会社を利用するときもあれば、気になる土地に実際に赴いて売り土地や空き地を探すときもあります。どちらにしても最初に気になる土地に出会うのは昼になるでしょう。住宅地の中にある土地もあれば駅に近い通勤に便利な土地もあり、利便性を重視して探したりもします。これぞと思った土地が見つかった時には購入を決める前に必ずその土地をいろいろな時間や曜日でチェックするようにしましょう。最初は休日の昼間に行くでしょうが、それ以外に平日はどんな様子か夜や朝はどんな様子かを知っておく必要があります。昼間は見通しも良く安全そうに見えるが、夜になると街灯が少なかったり細い路地があり治安として好ましくないかもしれません。いろいろな時間帯に下見をして問題がなければ購入を検討しましょう。
土地探しをするときには駅からの距離や周辺の施設など目に見える情報をチェックするのも大事です。それ以外にはハザードマップなどで災害に対する強さも確認しておく必要があるでしょう。ハザードマップはその土地を見ただけではわからず、印刷物やネットなどで確認しなければいけません。災害の強さ以外にはその土地の治安の状況を知りたいときがあり、その時は市区町村や警察署が提供している防犯マップを確認してみましょう。その地域でいつどんな犯罪が起きたかがマップ上でわかるようになっていて、事件などが発生しやすい地域もあればあまり起きていないところもあります。購入を希望する土地があまり事件が起きていないところであれば安心して住めるといえそうです。